訪問マッサージの同意書について

訪問マッサージの同意書をスムーズに取得するための流れと知っておくべきこと | 事業者向けのポイント

訪問マッサージの同意書について

訪問マッサージの同意書をスムーズに取得するための流れと知っておくべきこと | 事業者向けのポイント

訪問マッサージの同意書をスムーズに取得するための流れ、訪問マッサージの同意書を拒否する医師(病院)、同意書を書いてくれる先生(医師)、訪問マッサージの同意書の取得は難しいという嘘(デマ、噂)がなぜ広まるのか、2024年現在の訪問マッサージの同意書を取り巻く環境と実態、これらについてすべて現場の体験から具体的に解説しております。

私自身、訪問マッサージの同意書の取得には、病院との多少の話合いや交渉をすることはありますが、下記の流れに沿って同意書をスムーズに取得できなかったことはほとんどありません。まれに例外がありますが、それについても記載してあります。

病院、クリニックに対して同意書を依頼するときは病院の事務局宛に書面(郵送)で依頼する

訪問マッサージの同意書をスムーズに取得する上で、まず大前提として必要なことが、真面目に訪問マッサージの現場と患者に向き合っているということです。患者と現場に向き合った経験が、作成する同意書発行の依頼文、依頼内容、書面の形式にそのまま出るからです。患者と現場の状況を正直に簡潔に書きましょう。現場に入っていない患者の同意書を作成するときは、現場に入っているマッサージ師の話をしっかり聞いてから依頼書を作成しましょう。

長年病院とやりとりを行っていると、すべてとは言いませんが、こちらの理念や仕事が病院に伝わっていることがわかることもあります。

依頼文の形式や書き方については特別に決まりはありませんので、会社名、名前、日付、表題を入れて、わかりやすく簡潔にまとめて書きましょう。

書面の内容については、患者の症状と状態、拘縮の箇所、筋萎縮の箇所、廃用性症候群についての状況、今後のマッサージ治療や機能訓練をどうするかなど、正直に書面に記載しましょう。

基本として訪問マッサージの同意書の依頼は書面で行います。パソコンで書類を作成し郵送しましょう。パソコンを使って書類を作成することが苦手なマッサージ師の方もいらっしゃいますが、スムーズに同意書を取得するための第一歩です。

依頼書を郵送する前、もしくは郵送後、確認事項があるなど、必要であれば病院側と電話でやりとりを行いましょう

真面目に訪問マッサージ事業を行っているなら、病院、クリニックに対して臆することも下手に出る必要もまったくありません。ただし電話での応対や交渉は丁寧に行いましょう。

同意書について病院やクリニックと書面でやりとりを行っていると、その内容について電話で事務員とお話をする機会も増えます。こちらから病院の事務局や担当科へ電話をしたり、病院から電話がかかってくることも沢山あります。

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