訪問マッサージの開業 経営を片手間 (兼業、副業) で行う経営者の1つの実態

訪問マッサージの開業 経営を片手間 (兼業、副業) で行う経営者の1つの実態

税金である療養費を利用した訪問マッサージ業界では、現場で訪問マッサージを開始する前から、介護事業者やケアマネージャーに患者紹介料 (リベート) を支払って患者を集め、雇い入れたあん摩マッサージ指圧師に実質10分~20分の施術を指示する、経営者、マネージャー、相談員を名乗る人間が多く存在しています。


訪問マッサージ事業所の経営者、マネージャーを名乗る人間は、自らが、いかになるべく働かずに金を儲けられるかを前提として訪問マッサージ事業を開業しています。最初から不労所得を目的としているということです。


こういった事業者らには、長期的な視点をもち正当な事業や権利によって収益を得るつもりなど最初からありません。


訪問マッサージ事業所の経営者、マネージャー、相談員を名乗る人間の多くが最初から「訪問マッサージの不正請求をやる」というはっきりとした目的をもって開業しています。


徐々に不正請求に手を染めるようになり抜け出せなくなったという事業者は少数派です。

  
「訪問マッサージの不正請求が儲かるらしい」

「不正請求をやってもばれないらしい」

「不正請求がばれても大したことにはならないらしい」

こういった情報を得て、犯罪 (詐欺) を犯すことに抵抗がない人間が実態を探って、試して、確信をもって訪問マッサージ事業に大量に参入しているのが実情です。

  
こういった事業者の中には、あん摩マッサージ指圧師の国家資格や理学療法士の国家資格、ケアマネージャーの公的資格を取得しているものも多く存在しています。

  
これら事業者は不正請求やリベートのばら撒きを前提とした経営で、訪問マッサージ、デイサービス、訪問看護などの事業を開業し、経営しています。

  
  
  
  
療養費を利用した訪問マッサージ事業の、経営者、マネージャー、相談員を名乗る人間は本業が別にあり、片手間 (兼業、副業) として訪問マッサージ事業に関わっている人間も多く存在しています。

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